冷たい水

言説が「若い人のため」「子供たちのため」になったら老害化の始まり。

人生100年時代なんだし、死ぬまで自分の好きなことをやって生きていたい。

何故インターネットでこんなに「炎上」が発生するのか。

もちろんそれに至るメカニズムは幾らでも説明できるのだろうけど、根本的な問題として皆が「宗教」をやっているということがあると思う。

生きるのが辛く、縋るものを見つけられない今の時代、人は何か「宗教」に頼らないと生きていけない。

もちろんこの「宗教」とは本当の宗教ではなく、その人にとってその代替になる何かだ。

本来なら他人の意見を見て、仮にそれが自分の意見と違っていたとしても、「そういう考えの人もいるんだな」ということで終わる。

しかし、それが「宗教」であれば、自分が縋ってきたそれが否定されることは原理主義的に許されない。

こうして今日もインターネットでは不毛な宗教戦争が起きている。

平日より休みの日の方が基本的に疲れるので、疲労が溜まりまくったまま労働が始まった。

適当にだらだらとやってるし、労働がむしろ休みみたいだ。