I Need to be Myself

どうしてこんなに鬱になっているんだろうと原因を探ってみても、頭の中の時系列がバラバラのパズルのようでどうにもならない。

この謎を解き明かすにはきっとこの世で一番嫌いな自分自身と向き合わないといけないんだろう。

自分がバラバラになっているのはある種の心の防衛機能であって、そうであるならば放っておいた方が良いのかもしれない。

ただ、純粋でありたいだけなのになぁ。

その気持ちがこの悪夢を作り続けているのだろうか。

何故だか分からないが今日はLINEで自慰行為の話題になったのだけど、自慰行為というのは暇になると過剰にしてしまうものだと個人的には思ってる。

よく「スポーツで性欲を発散」という言葉があるけれど、別にスポーツで性欲が満たされているわけではないが、何かに熱中すれば自然とそちらに意識が向き自慰行為をする暇はなくなる。

そういうものが何もないと自慰行為だったり、過食行為だったりに人間は走ってしまう。

これは何かというと文化の問題だと思っていて、文化というものが衰退すればするほど人間は動物のようになり、三大欲求の奴隷になってしまうのだ。

頭の悪い男が胸のデカい女とセックスすることしか頭になかったり、何の取柄もない女ほどハイスペ男と結婚したがったり、文明の遅れた田舎の家族が子供の跡取りのことしか考えてなかったり──これらも全部同梱の「文化」の問題だ。

そういう意味では声優が結婚して激怒するオタクコンテンツというのは全く性欲から抜け出せておらず、「文化」と呼べるものではないのかもしれないなぁなどとちょっと思ったりした。
とか書くとオタクの人に怒られそうですが、いや僕も一応オタクなんでね……柊つかさで一体何回自慰行為したと思ってるんだ?

「嫌なら見るな」という素晴らしい言葉に従ってTwitterを見るのをやめた。

インターネットでまでこんな地下室に引きこもって、一体僕は何処に向かおうとしているのだろうか。